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サイドチェア エリエル・サーリネン

エリエル・サーリネンサイドチェアはサーリネンの特徴であるアールデコの影響が現れているチェアーだ。しかし非常に温か味を感じさせるデザインで、80年以上経った現在でも、このサイドチェアは色あせない魅力を持っている。
サイドチェア/Side ChairCranbrook 1929-30 Saarinen House
サイドチェア/Side ChairCranbrook 1929-30 Saarinen House

340,000 円
エリエル・サーリネ
エリエル・サーリネ
サイド チェア

280,634 円
 

エリエル・サーリネン

ミース・ファン・デル・ローエ

エリエル・サーリネン:1873~1950年
(類似:サーリネン、えりえる・さーりねん)

Eliel Saarinen ファンランドの建築家であり、インテリアのデザインなども手がける。
ヘルシンキの顔とも言えるヘルシンキ中央駅などを設計した。
1923年アメリカに移住する。その後1933年には九乱舞ルック・アカデミー・オブ・アートが設立され、学長に就任する。イームズ夫妻をはじめ、実の息子エーロ・サーリネンなど多くのデザイナーを育成した。

代表作: ブルーチェア、MRチェアなど

おまけコラム
北欧スタイル・スカンジナビアデザインの歴史 その1

もともと北欧諸国は貧しい国々でした。工業化も進まず、寒くて貧弱な農業国だったのです。現在の先進国のスマートなイメージは全くありませんでした。食糧不足で職もない。20世紀初頭のスウェーデンでは人口の20%がアメリカへ移住するほど深刻な状況でした。

文化的な面でもまだ、北欧スタイルと呼べるほど独自のものはまだありません。もちろんアルヴァ・アアルトやアルネ・ヤコブセンのような、世界に知られるような著名なデザイナーもいませんでした。立派な建築もありました。オペラハウス、図書館、劇場など。しかしそれらの建築は上流階級が当時のヨーロッパの流行を取り入れた新古典主義であり輸入文化でだったのです。やがて北欧から発信されるデザインが、スカンジナビアモダン・北欧スタイルと呼ばれもてはやされるような時代がやってこようとは誰も思いませんでした。

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