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アアルト スツールNo60

1933年に誕生したモダンでシンプルなスツール。座面とL字型の脚だけで構成されるスツールでフィンランドを代表する建築家でデザイナー、アルヴァ・アールトが家具デザインにおける最大の功績と自負し、特許を取ったL字型の脚を採用しています。「L字」に曲げられた無垢材の脚はフィンランドの伝統的な製法によるもので、曲げる箇所に並行に何本もの挽き目を入れて曲げる「挽き曲げ」という技術が使われています。このデザインはトップから脚にかけてなめらかなラインを描き、構造的な安定も生み出しました。アールトはこのカバ材の屈曲脚を好んで使いました。椅子の裏面もしくは座面の裏面にシンプルにドライバーで接合するのが特徴。アアルトの代表作でアルテック社のロングセラーにもなっています。

三本脚と四歩脚を選ぶことができます。高さ380mm等の子供用もあります。座面は無垢や白、黒、赤などのカラーバリエーションの他、黒やゼブラ柄などのファブリック仕上げもあります。

アアルト
スツールNo.60

21,800 円

アルテック
「E60」リノリウム

21,800 円

スツールNoE.60
ゼブラ
21,800 円

スツール 60ギフト箱入りキット赤リノリウム
22,000 円

アルテック スツール 60ギフト箱入りキットホワイトラミネート
22,000 円
 

アルヴァ・アアルト

アルヴァ・アアルト
1898~1976年
(類似・誤記:アールト、アルバー・アアルト、あるう゛ぁ・ああると)

アルヴァ・アアルト(Alver Aalto)は、20世紀を代表する建築家の一人であり、優れたインテリアデザイナーでもあります。フィンランドでいまなお人々に愛されており、通貨に顔が印刷されているほどである。技術と機能性のみを追求するモダニズム建築に対して、アアルトは自然の暖かさと人間みのあるデザインを作ることで知られる。アアルトのデザインは、完成したときが一番よいのではなく、インテリアが置かれ、生活をしていくに連れて、価値を増していくデザインなのである。それは使うごとに深味を増していくといわれる。

代表作: スツール60、テーブル81C、パイミオチェアなど

おまけコラム
北欧スタイル・スカンジナビアデザインの歴史 その1

もともと北欧諸国は貧しい国々でした。工業化も進まず、寒くて貧弱な農業国だったのです。現在の先進国のスマートなイメージは全くありませんでした。食糧不足で職もない。20世紀初頭のスウェーデンでは人口の20%がアメリカへ移住するほど深刻な状況でした。

文化的な面でもまだ、北欧スタイルと呼べるほど独自のものはまだありません。もちろんアルヴァ・アアルトやアルネ・ヤコブセンのような、世界に知られるような著名なデザイナーもいませんでした。立派な建築もありました。オペラハウス、図書館、劇場など。しかしそれらの建築は上流階級が当時のヨーロッパの流行を取り入れた新古典主義であり輸入文化でだったのです。やがて北欧から発信されるデザインが、スカンジナビアモダン・北欧スタイルと呼ばれもてはやされるような時代がやってこようとは誰も思いませんでした。

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